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怒り新党で一発屋芸人について有吉が語ったこと。

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流行っては消え 流行っては消え を繰り返す一発屋芸人たちに腹が立つ。素人の私が言うのも失礼だが消えるとほぼわかっているのに なぜ一発屋芸人になろうと思うの?バラエティー番組を見ているといくら芸が面白いとはいえ、トークがうまくできなければまったく相手にされず、芸能界から消える羽目になると思う。

有吉:なんなのコイツ。学生?女の?じゃ逆に聞きますよ。女子大学生なのかな。なぜあなたは就職をして、重役にもなれず安月給で働いて数年後に会社の同僚と妥協して結婚して、ガキ産んで、ガキが反抗期迎えて、ゆうこと聞かないその娘が芸人になりますっつって、どうせ一発屋芸人になるのに、なんで大学行ってんだバーカヤロー。

マツコ:何?今の話?この人の娘さんは一発屋芸人を目指すの?
有吉:何を思って大学行ってんだって話だろ

※就活について「オトナへのトビラ」でしゃべってたことに類似してる
 
有吉:人生なんて見えないでしょ。途中まではこの人の言うとおりです。
マツコ:まあだめだろうなあって思って会社入っても、そっから社長って出てきちゃったりするわけよ
有吉:どうせああなっちゃうなあってわかってても、ひょっとしたらって思って。みんなやってますよ。テレビに限らず小説家目指してる人だって、みんな先のことなんてわからずやるのは一緒
マツコ:あたしたちだってたまたまお仕事さしていただいてるけど、明確な目標、術もなく何も計算しないでやってきたわよ。
有吉:イモトだって一発屋芸人だったけど、あの番組ずーっと続いてりゃお茶の間の人気者だし。あーやばい一発屋のレールに乗っちゃったなってわかるけど仕事断れないのよ。
マツコ:断れなくなる前に軌道修正できるの?
有吉:無理だと思う。でもも一発花火が上がるのを信じるしかない。だから服を着ます、とか、小島みたいに。ずーっと残ってるから。イメージで一発屋芸人って呼ばれてるけど基準はテレビに出てるかどうか
マツコ:でもテレビより営業回ったほうが財産ばんばんある人いるでしょ。芸人が一番バカにしやすいのよ。

有吉:愛だ恋愛だ親だ歌った感動的な歌のひとが一発屋でも「オイ一発屋!」って言えないもん。「おっぱっぴー!!」って 言ってる奴には言えるけど

 


週刊文春4月4日号で山藤章二サンが
有吉を「コピーのセンスは糸井重里より上」とか
「僕の中で非常に評価高い男。番組でも全体をちゃんと見てる」などと
ベタボメしてたなあ。
今回も何気に小島よしおやイモトを出してくるくだりはさすがだねえ。