別館.net.amigo

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

別館.net.amigo

メモ代わり。ジャンルも気まぐれ

【感想有り】しくじり先生 森脇健児 中田塾 リンカーン 

#しくじり先生

森脇健児

鶴瓶師匠にブチ切れられる

ヤングタウン宮崎ますみさんと鶴瓶さんで生放送やってて
遅刻したらなんていう?
鶴瓶さんやったらなんて言うんですか?僕が回したんです
終わって鶴瓶さん目ェ見開いて「回すんは俺や!」


タモリさんを怒らせた

工藤兄弟タモリさんと焼肉。
工藤兄弟は体育系やからガーッと焼いて。肉一枚は高い。
火がボーッとなったんです。
タモリさんが「俺のペースで食べさせろ!」と。
そのあと結婚式にも来ていただいて。

いいとも全曜日制覇だったっけな


三宅裕司さんに怒鳴られた

一緒にEXテレビやったんです
飲み屋行きまして、大宴会になった。ルー大柴さんもいました
アシスタントの女の子も放送作家さんも。
なのに全裸になって走り回ったんです。
当時関西の芸人さんは全裸で走り回る風潮があったんです。鶴瓶さんとか。
三宅さんが「健児!お前を売れさそうと必死になってるのに、何やってんだ!」と。

テレビに出てない間は体鍛えて、粗食食っちゃ走る生活
転機になったのは極寒の地での1ヶ月1万円生活(黄金伝説なつかしー)
自分は求められてない人間だということに気づき、また1からやろうと思った。
調子がいい時こそ冷静に、そして低姿勢に。
努力する者夢語る、サボる者は愚痴語る

エイブラハム・リンカーン

最も人気のあった大統領

幼少期は農場で過ごし、学校教育をほとんど受けていない。
人民の人民による人民のための政治

リンカーン、ワシントン、ルーズベルト。共通点は戦争に勝利。

何をしくじったか

家庭では妻の尻に敷かれていた
鬼嫁メアリーは、大統領になるような人物をどうやって尻に敷いていたか。
裕福な家庭で育ち、家事は一度もしたことがない。好きなものは権力。
毎日怒鳴るのは当たり前。公衆の面前でリンカーンの顔にコーヒーをかけ
薪でリンカーンをボコす。元からこういう人だった。
「将来、アメリカ大統領になる男と結婚する!」と公言していた。

男選びは豪腕を極め、元彼はスティーブン・ダグラス。「小さな巨人」という異名を持つ。
そんなダグラスを振り、学歴もなくひょろ長い地味な、若き日のリンカーンに心変わり。
付き合い始めて1年で婚約、翌月に結婚式を計画。
式の直前にリンカーンが逃亡、2年間逃げ回ったが、
知り合いのパーティーで偶然再会
←アホや。のこのこパーティー出るとか
再会して数日のうちに挙式。

これは共感を得ない。脚本家がこれ出したら視聴者置いてけぼりじゃん。
でも「あれ?これ、俺じゃない?」と思ったんです。
 妻タレントでして、デートすることになったとき
いい株を見つけたわ」と言われたんです。
僕自身思うところありまして、付き合って1ヶ月後に
いい歳なんで結婚相手を探しながらお付き合いしてるんですけど違うなと思いました」
と、めちゃめちゃ言ったんです。
正直女性が言われたら面食らいますよね。でも彼女は「納得がいきません」
人生で初めての先手後手が始まった。
別れる理由はありません」その後普通にお付き合いしました(笑)
   
僕としては時々何言ってるかわからないけど、とてつもないパワーで何かを言われた。
2ヶ月後、気がついたらプロポーズしてた。
付き合って8ヶ月後、吉本興業本社の金屏風前で記者会見が決まってた。
震えながら言ったんです「結婚が怖い」後手、彼女が言いました「ビビるな!」
「あなたは今まで付き合った女性とここまで来ましたか?
人間は結婚する相手なんて、自分で選べないのよ!! これは何?運命!」

気が付いたら金屏風の前にいました

相方には人が集まるけど僕のところには全然来ない。
そんな時一人だけ僕のところに来て「いい株を見つけた」<<  

話をリンカーンに戻して

最初の選挙は落選。学歴もコネもお金もない男だと自分で思っていた。
次の選挙では難しい政策の話を一切せず、ひたすら挨拶回り。
自分でコネクションを作った結果、当選。
演説力、人の心に届く努力。
最前列の少年に雨のような唾を浴びせながらしゃべった(※きたない...)
新聞・雑誌・ポスターに細かく指示をし、市民たちを大事にしていった。
経歴ではなく自分の弱点を書く、逆転の発想。
「金も学歴もコネもありません」と明記することで
「俺みたいな男が大統領選挙を戦っているのか。アメリカが変わるかも知れない」
弱い人たちの心を一気に掴み、大統領就任に。

リンカーンの偉業

奴隷解放宣言。
人類始まって以来、ずーっと奴隷はいた。奴隷はいて当たり前と思ってた。
奴隷賛成か反対かで南北戦争が起き、反対派が勝利。
アメリカ人以外も大好きな大統領がリンカーン
南部を支援すること=奴隷を肯定すること 
これをしている国はいかがなものかと、国外に目を向けるアイデア

人の心をつかみ続ける男だった。

う~ん、しくじったわけじゃないよね
結局メアリーが最高の大統領にしたってまとめ方になってるし。
薪でボコボコにするのはいかがなものかと。

BBC 世界に衝撃を与えた日―21―~リンカーン大統領暗殺とオクラホマ連邦ビル爆破事件~ [DVD]

BBC 世界に衝撃を与えた日―21―~リンカーン大統領暗殺とオクラホマ連邦ビル爆破事件~ [DVD]

広告を非表示にする

SWITCH インタビュー 達人達 編集工学者 松岡正剛 × 水曜日のカンパネラ コムアイ 

SWITCH 音楽

コムアイ

過ごしたかった子供時代を再現

松岡:陽水、桑田、中島みゆきユーミンの世代が持っていた何かが
   感じられなくなった。10人集まるとか48人集まるとかなってきて
   もうちょっと一人を見たい。その中にコムアイがいた。
   とても面白かった。がっかりしていた何かを、この人は払拭するかな。
コムアイ:レコーディングするときは出てもらうんです。
     ここでやっている時が一番子供でいられる。奇声発したり変な動きしたり。
     楽しいんですけど、動物と一緒で、人が入ってくると急にお利口さんになる。
     自分の子供性は、後から出てきたものなんですよね。

松岡:2年目かの時になんかピンときましたよ。その前から僕、youtubeで少し溺れてたの。
コムアイ:え~、うれし~い。お聞きしてびっくりして。全然ご存知ないとは思うけど
     松岡さんは面白い人だからご挨拶したいなと思って。
     一番最初、松村さんの対談読んで。カンパネラ始める前で
     色々な大人に会うのがずっと好きで。
     小学生ぐらいから早く大人になりたいと思ってた。
     自分の住んでる町が大っ嫌いだったんです。
     池袋のナムコナンジャタウンてご存知ですか。昭和の町並みを再現してるセットに行って
     現実逃避してた。私は戻りたい、生まれた時代が違うと思ってて
     平成に育った幼少時代がなにか間違ってると。さみしいし。
 
松岡:子供の頃から時間のずれとか、時代の遅れ、軋み、軌道はずれだとか
   きっと感じてたんだろうなと、最初から2回目ぐらいのMVで感じた。
コムアイ:はやくないですか?(笑)
松岡:小さな子供が浅草かどこかにいる感じはしました。今聞いてやっぱそうかと。
コムアイ:嬉しい。過ごしたかった子供時代を再現しているかもしれない。
     自分で作って。

固有名詞の多いレパートリー

松岡:固有名詞の多い水カンのレパートリーなんですけど、意図的にやったんですか?
コムアイ:一番最初に自分が決めたこと。曲を出し始める時に
     「何かルールを決めたいんだけど、どう?」
     全部のタイトルを子供みたいにみんなに思ってもらえるというか
     感覚に名前をつけるとしたら、ひとの名前とか可愛がりやすい名前、
     人格が立ち現れるものがいいなって。尊敬の対象というよりマスコット的。
松岡:せいぜいアニメソングにキャラクターが出てくるだけで
   歴史上の人物を自由自在に扱うのって全くなかったもんね。
   カンパネラが作る歌は、実に面白くお邪魔虫してますね。
コムアイ:はい。土足で踏み込むことを、あっけらかんと良しとする。
     自分の持ち場が広くなる。自由に遊べるぞみたいな感じ。

松岡:ファンはそのへん、どう思ってますか
コムアイ:どう思ってるんでしょう。うーん。様々だと思うので。
     可愛がってくれてる感覚はあるな。曲に対してとかMVとか。
     人に対しての第一印象はあるから、それにザクザク穴を開けてったり
     違うところに引っ張る。桃太郎はスキがないからいたずらしてったり。
     パロディが厳しい目線だと受け入れづらい。
     人を傷つけない仕上がりがチャームだと思いますね。


水曜日のカンパネラ『マリー・アントワネット』 - YouTube

歌うこと語ること/有声言語と脳の意識のズレ

コムアイ:全然違う二つのものを混ぜ合わせる。天使と悪魔だったり
松岡:歌詞はラップのせいかもしれないけど速い。
   フランス革命、マリーアントワネット、
   お菓子を食べればいいじゃないまで行くのがわずか数秒。
   わかっててやってるのが面白い。
コムアイ:こうやってテレビの前で、歌わず踊らず喋ってるだけでも
     得意になりたいんですよね。人を自由にするパワーを出したい。
松岡:是非そうして。
   日本の歌は基本的に「歌う」「語る」2つある。浄瑠璃は「語る」
   ホントは語りの中にコムアイのいう「歌う」がもっと入ってきて欲しい。
コムアイ:ホントですね。そういうのがやりたいんだな~
     自分で理想の言葉操り名人が、うっすらイメージできている。
松岡:いけるんじゃない、やれそうなんじゃない?
コムアイ:得意分野とか表現したいことを、言葉をしゃべっててもそのまま
     歌ってるように伝わったりね、なりたいな。
松岡:いまスタジオに見えてるものを、言語で追おうとすると超遅れていく。
   学生の頃、電車に乗ると車窓に風景が見えますよね。
   あの広告、あのビル...それを言葉にしようとすると
   有声言語との意識のスピードがずれてて追いつかない。
   それをエディット(編集)しようと思った。
   意識が持ってる次に行きたい速度を、上手く引っ張っている。
   こういうアーティストがやっと出てきた。

歌詞は遊べる素材にしよう

ケンモチヒデフミ
最初はコムアイが「こういう人物で作りたい」とリクエストしてくる。
曲を作って歌詞を乗せてって、こういう方向性はどうですかと
フィードバックして、こういう素材が取れたぞと。
お互いの出す音に引かれあって、どんどん自分の出す音も変えていく。
セッションに近いかな。

コムアイ:探り探りでやってて、一番最初は「七色の筆で夢を描いて」みたいな
     こんなの恥ずかしくて歌えない。私もほかのふたりもへそ曲がりで
     自分の思ってることを言葉にすると、私すごく真面目なので
     すごく居心地悪くなるんですよ。そのバランス取るために
     歌詞は遊べる素材にしようって。歌うときに気持ちを込めたらいい。
     聴いてる人に「安心していいんだよ」と

不信感でやってたのに

松岡:僕はもともとアマチュアリズムが面白いと思ってて。
   本来は超アマチュアであることを忘れてはいけない。基本的にはリミックス感覚
   歌は選んだことなの?それともだんだん、そっちだー!って思えたの?
コムアイ:後付けですよ。1年ぐらい不信感だけでやってて。
     不信感はあるものの、自分から何をだまし取ろうとしてるのか分からないから
     まだ続けてみようと思ってました。1年ぐらい経ったとき反発、
     子供が大人になる過程のような、試すようなことをしてた。
     すごいひどいライブやったり、仕事休んだり。
松岡:でも好かれちゃったんじゃない?
コムアイ:この人たちこんなにやっても逃げないんだ、続けようって。
松岡:あのね、樋口一葉たけくらべ」永遠の少年と少女のすれ違いなんですが
   好きだけど、わからないから邪険にしてしまう。
   それが男の子達が火を燃やしていく。そういうのを持ってる。
コムアイ:苦味?スパイスみたいな、
松岡:そうそう、つくしの味みたいな

武道館ライブに思うこと

松岡:僕はちっとも面白くなかったんだけど。こういうコムアイ見に来たんじゃないぞ。
   だけどそれはそれでいい。もうひとつ詰めるコースを作ったほうがいいですね。
コムアイ:武道館を見てくれた、あたしの信用してる何人かの友達には
     「みんなが無害なものを求めていることはすごい悲しかった」と言われました
     それは結構響いたな。気づかずに巻かれているかもと思いました。
     ちょうど武道館が変わったばかりで進化させようと思ってて、
     「あ」という音でどれだけ気を込められるかとか
     どれだけ素直に踊れているか、1個1個の能力をもっと鋭くさせるために
     今まで貯めてきたものを武道館にぶつけてきたけど
     10年後すごいことになるためにもっと広げなきゃダメだって
     街のど真ん中に天国や地獄を作ったり。

松岡:自分のポスターにいたずらしてたじゃない。あれ面白い。
コムアイ:めっちゃうれし~。あれ世の中の反応が結構薄くて(笑)
     自分が出てる広告をもう一度と思ったのに、ウケなくて
松岡:アートとしても面白いし、何よりコムアイが。
コムアイ:派手というより、筋が通ってる過激さが私には何よりも快感。

松岡正剛

編集工学とは

エディティング(編集)とは、もともと生命が持っていたやり方ですよね
生命は遺伝情報を後代に伝えるために複写をした。
だったらひとつのものがずっと続いたはずなのに
プリントミスや誤植、ジャンクDNAが出てきたり、突然変異といいますか
生命の多様性が生まれた。
ということは間違った組み合わせが変化したり、バージョンが増えることが
生命の本質であり、編集の起源だと思ってます。

コピーミスが許される世界と、それを生かして美や官能に切り替えられる人為的な能力を
一緒にした編集工学を作りたい。これがスタートです。

多読術 (ちくまプリマー新書)

多読術 (ちくまプリマー新書)

知の編集工学 (朝日文庫)

知の編集工学 (朝日文庫)

 

広告を非表示にする